コラム

ジュニルール、シニアルールに関係なく、販売能力の数え方は同じです。 いくつかの会社盤を例にあげ、販売能力の範囲がいくつになるかをクイズ形式で考えてみましょう！ ▼販売能力の基本構造 セールスマン１...

シニアルールになると、材料仕入れの数は製造能力の範囲内に限定されてしまいます。 そうなるとややこしくなるのが、自社の製造能力はどれくらいなのか？初心者が一番わかりにくい箇所ですね。少し問題形式で考え...

ほとんどの方は、MG初参加からその魅力に取り憑かれていくのですが、まれに「いや〜、私には難し過ぎて無理」と、さじを投げてしまう方、勝手にわかった気になり、そこで終わってしまう方がおられます。 そんな方に、声を大きくして言いたいのは、 MGは最低２回は受講していただきたいのです！ じゃあ、２回参加すると、何が変わ...

マトリックス会計はもちろんのことですが、MGで一番「ハッ！」とさせられたのは、「次繰り」でした。 MGをはじめた当初は、今期に必死になり過ぎるあまり、「次繰り」まで手が回らず、万全な次繰りをしている他社に、ズタボロにやられるというパターン（汗）。みなさん、そういった苦々しい経験をしてきていると思いますw 実際の...

MG（マネージメントゲーム）では、核となる３つのチップがあります。 ・教育（黄チップ） ・研究開発（青チップ） ・広告（赤チップ） 何気なくゲームで使っているこのチップ、自社の商品・サービスに置き換えて考えてみましょう！ 教育（黄チップ） 教育の解釈は、社内教育です。社内で作業効率アップ、モチベーションアップのため...

今回は2卓10名の方が参加してくださいました。 その中で学生さんが３名（神戸大、大阪工大）、若い脳が加わると場が活性化しますね。実際に経営をされている社長さんと、学生さんが同じ資本を持ち同じ条件でゲームをする。考えただけでも面白いですよねw ゲーム中は「クソー！」「ヤッター！」という声がどの卓からも聞こえてきます！...

MG（マネージメントゲーム）も人の「採用」が難しい。 ゲーム中、採用する方法は２つ １） 意思決定カードから採用を選択する ２） リスクカード「縁故採用」から採用 １）の場合は自ら人を雇い入れる決断をする。一度に何人でも採用可能。採用費は5円/人。 ２）自分の意思とは別に雇い入れなくてはならない。他社で「採用し...

MG（マネージメントゲーム）はまず「意思決定カード」を引きことから始まります。 意思決定カードの内容は「意思決定」「リスクカード」の２種類のみ。 意思決定 ここに書いてある項目をひとつ選んで行動することができます。 商品販売 材料購入 商品仕入 完成・投入 採用 設備投資（小型、大型、アタッチメント） 広告チップ ...

MG（マネージメントゲーム）では、機械設備に「小型機械」「中型機械（アタッチメント）」「大型機械」と３種類あります。 「小型機械」は100円で購入できます。その小型機械に「アタッチメント」30円を装着すると、中型機械になります。そして最後に大型機械「200円」。 小型機械 中型機械 大型機械 購入費 製造能力 小型...

MG（マネージメントゲーム）には、教育（黄チップ）というものがあります。 意思決定カードを引いて「教育チップ」は購入することできます。 ▼教育（黄チップ） ジュニア シニア特急 シニア次繰 購入費 20円 40円 20円 2,3期では真っ先に買うチップと言えば、この教育（黄チップ）です。製造能力＋１、販売能力＋１...