シニアルールになると、材料仕入れの数は製造能力の範囲内に限定されてしまいます。
そうなるとややこしくなるのが、自社の製造能力はどれくらいなのか?初心者が一番わかりにくい箇所ですね。少し問題形式で考えてみましょう!
▼製造能力の基本構造
小型機械 1
アタッチメント 1
大型機械 4
コンピューター 1
教育 1
※コンピューターは1台の機械に対して+1
「製造能力」は右側の数字を足していきます。
材料はいくつ仕入れることができるでしょうか?
1)問題 レベル1
下記の会社盤(シニアルール)では、材料はいくつ仕入れることができるでしょうか?
A.答えは
・小型機械 1
・コンピューター 1
で合計、2個まで仕入可能。
2)問題 レベル2
下記の会社盤(シニアルール)では、材料はいくつ仕入れることができるでしょうか?
A.答えは
・小型機械 1
・アタッチメント 1
・コンピューター 1
で合計、3個まで仕入可能。
3)問題 レベル3
下記の会社盤(シニアルール)では、材料はいくつ仕入れることができるでしょうか?
A.答えは
・大型機械 4
・コンピューター 1
・教育チップ 1
で合計、6個まで仕入可能。
4)問題 レベル5
下記の会社盤(シニアルール)では、材料はいくつ仕入れることができるでしょうか?
A.答えは
・小型機械 3
・アタッチメント 3
・コンピューター 3
・教育チップ 1
で合計、10個まで仕入可能。
実はこれ、引っ掛け問題でもありまして、機械の数=ワーカーの数なので、実際には3台に対してワーカーが2人の場合、完成投入が2台分しかできません。ただ、仕入れに関しては製造能力の範囲内なので、上記の製造能力で10個まで可能となります。
どうでしたか?全部、正解されましたか?
最後の会社盤は、実際に「萬集楼MG」で実行された会社盤です。興奮していたのか、保険チップとコンピューターチップを逆さに配置されてしてしまっていますがww
また時間のある時にでも、復習してみてくださいね。