どんぶり勘定の経営をされていませんか？
綿密な販売計画が立てれない、社員が思った通りに動いてくれない・・。こんな悩みを抱えている経営者は実際にところ大多数、なぜでしょうか？
それは、現状の数字をあなたが把握できていないからです。税理士から上がってくる月次の数字は早くても１ヶ月後、もしくはそれ以上。
今、あなたは、あなたの感覚だけを頼りに、経営をされていませんか？
お店のシャッターを開ける前に数字がわかる
そうなると、経営状態が良好の場合はともかく、悪化した際の意思決定は大変です。
MGで有名なスーパーの経営者は、お店を開ける前に今日の数字がだいたいわかると、実際にこの研修の成果が生かされています。
今から紹介する研修プログラムは大企業から個人経営社まで取り入れられている、研修プログラムです。経営者としての理論的な数字感覚、全員経営を目指す企業様なら、ぜひご一読くださいませ。
MG戦略（MG）の概要
この研修は、ソニーとCDIが1976年（昭和51年）に開発した社員研修プログラム。
ゲームは資本金300で会社を設立し、社長となって実際に会社を経営していただきます。１期が終わる毎に、決算を自らしていただき、どれくらい儲かったか、資本を伸ばせたかを競います。2日間で５年分（5期）の経営を体験し、経営の感覚
研修に参
数字嫌いの社長さん、これが最終兵器ですw
子供MG（小学生4年からも参加可能）というものもあり、同じルールで決算まで、できるシステムとなっています。
幾度か、決算書を学ぼうと挫折した数字嫌いの社長さんでも、ゲームを通じて繰り返し学びますので、何度かゲームに参加する度に、自然と身につくシステムです。
これがダメなら諦めてください！とも言えますww
全員経営を目指すなら、この社員研修は必須です
社員研修に取りれる企業様も多く、最近では面接試験にも取り入れる企業様もあります。
ゲーム中では、実際の経営と同じく、自身の強いところ、弱いところが面白いほど随所に出てしまいます。設備投資できない、雇った人員をうまく活かせない、意思決定が遅い、資金繰りが下手など。
実際に社長になり経営することにより、どうすれば会社がうまくいくのか、うまくいかないのかを身を持って体験させることができます。
マネジメントゲーム (MG研修) 概要とルール
卓を囲み、自らが会社を経営します。
資本金300万円で会社を設立し、機械など設備投資、雇用し、経営がスタートします。 材料仕入れ、製造、販売。毎回、市場＆自社の状況に合わせて、自ら意思決定を繰り返します。
順番が回ってくれば、待ったなし！！即決断が収支の浮き沈みを左右します。経営者はギリギリの意思決定の連続なのです。
意思決定
順番に意思決定カードを引いていただきます。意思決定は下記の下記10項目。
・商品販売
・材料購入
・商品仕入
・完成投入
・採用
・設備投資
・広告
・研究開発
・教育
・DONOTHING（何もしない）
その他にリスクカードをいうものがあり、あなたの経営に良いことも悪いことも、降りかかります。運のせいにするのか、備えるのか、今のあなたの人格までも映し出されます。
ゲームが終わる度に、決算をします
リアルの経営では、決算は税理士さんに・・。この研修ではPCを使わずに実際に手を使い、決算書を作成します。自身のゲームの結果を作成するので、実際に儲けが出たのか？何が悪かったのかがリアルに感じ取れることができます。
数字が大の苦手で、初回の決算に四苦八苦していた社長さんでも、何回が参加されると、自然とできるようになり、さらに初参加の方に教えるようにまで成長されます。
それは、楽しいから学べる、自分のゲームの結果が知りたい、といった理由からです。
同時に会計、経理の知識を身につける事ができることも、このゲームの最大の魅力でもあります。
MGになぜ夢中になるのか？
MGでは「講義→ゲーム→決算」を繰り返します。椅子に座り、講師の話を聞くだけ...でなく講義後、実際にゲーム（体験）をし、ああでもない、こうでもない、と振り返ります。そしてまた「講義→ゲーム→決算」。
これが通常の研修とは違い、学びが深くなります。ゲームでリアルに体験できるため、みなさんが必死で講義を聞く姿勢に変わります。
楽しくなければMGじゃない！
MGが研修に向いている理由
「教えない」と「教え合い」がある
ゲーム中はルール説明以外は一切、教えません。すべて自分で考え、意思決定となります。なぜ自分がその決定をしたのか、すべての責任は自分にあるを自覚させ、責任感を養います。
社長は社員と並列になり、どんな意思決定をするのかがわかり、その社員の強み弱みがわかる。社員は、社長の気持ち、会社の仕組みが理解できるようになるのです。
すべて自分でやる、責任感を養います。
ゲームはもちろん。紙を自分で取りに行くところから、自分で提出するまで。すべて自分で行うというルールがあります。
講義が始まれば、大企業の社長さんであれ、新入社員であろうと、すべて同じ扱いとなります。研修中は資本金300万円を持った同じ経営者。すべて自分で考える、社員の自立→社員教育に適しているとも言われている、MG研修の所以です。
やればやるほど効果が増します
MGの開発者、西順一郎先生がいつもおっしゃっている
25期で経理がわかる。
50期で経営がわかる。
75期で戦略がわかる。
100期で人間が変わる。
もちろん誤差はありますが、間違いなくその瞬間がどなたにも訪れます。
どんぶり勘定経営からの脱却！！
さぁ、マネージメントゲームを始めましょう！
