MGでは「減価償却」という項目が出てきます。

 

減価償却とは耐用年数(使用年数)に応じ、分割して費用化することをいいます。数年に渡り、使用度や時間の経過によって価値が減少していくという考え方に基づいています。

 

身近なものでいうと「自動車」。普通車なら耐久年数6年となっており、6年かけて償却することになります。

 

基本的に有形の固定資産であれば、減価償却処理が必要になり、MGでは機械購入(小型・中型・大型)ですね。シニアなら5期(5年)でおおよそ償却できるように計算されています。

 

▼詳しくはこちら

耐用年数表

 

ここで覚えてほしいことは、一括購入してもその年にそれをすべて費用計上することはできないということ。耐久年数に応じて、計上していく・・この考え方が減価償却なのです。

 

計上費用できなかったもの越資産として計上されます。マトリックスではエ行28列。1期のマトリックスだと、100円(購入費)で購入した小型機械から10円(減価償却費)を費用計上して、残り90円(繰越資産)になりますよね。

 

次回、1期終了後にでもエ行28列をチェックしてみてくださいね。

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