F(固定費)は5つに分けられています。
F1 人件費
F2 経費
F3 金利
F4 戦略チップ
F5 減価償却費
その中でとりわけ目が行ってしまうのがF4(戦略チップ)ですね。
MGで成功した会社を「HIDE4社」が有名ですが、その中の1社で「兵庫ダイハツ」があります。陣頭指揮を取られた後藤会長はこの「戦略チップ」の重要性を問われています。
「F4をかけないのは経営のあまちゃんや!」と言われているほどで、MG研修を受講するとハッキリと理解することができます。
戦略チップの種類
・青チップ(研究開発)
・赤チップ(広告)
・黄チップ(教育)
たまに「青チップを買えば勝てるんですよね?」と聞いてくる参加者の方もおられますが答えは不正解です。
青チップは新商品、新サービスと想像する。他者が同じように青チップをもっている場合はと言うと・・同業他者も新商品、新サービスを同時期にリリースし、市場競合しているという感じです。そうなると青チップの有利不利はない..
もしくは青チップ(新商品、新サービス)の所持は、当たり前ということになり、そうなると戦略チップを持たずに利益を出すのはかなり難しくなります。教育チップ、赤チップも然り。
期数の浅い方は特に、今まで以上にF4(戦略チップ)を次回の研修でかけてみてくださいね。